メイクアップ

美容部員が教える!上手なメイクの方法と裏ワザ 厳選4つ!

投稿日:12月 12, 2017 更新日:

化粧品メーカーでBA(美容部員)を約10年間していた筆者が、今回は美白コスメについて・・・ではなく、「え?そうなの」、「なるほど!」と思えるメイク方法や裏ワザ 厳選4つをご紹介します!

その4つとは

1.崩れないベースメイク術

2.メイクブラシの選び方~使い方(洗い方)

3.パンダ目防止のメイク術

4.ハイライトの効果的な使い方

メイク上手な人も、メイク初心者さんも読んでみて「今までやってなかった!」と言う方はぜひ実践してみてくださいね。

ちょっと自己紹介しますと、「この化粧水をつければ肌が白くなる」と評判の、ハトムギエキスが配合された美白化粧水のメーカーで美容部員をしていました。

その後、外資のコスメブランド(クリニークのお姉さん的な・・・)の美容部員を経て、某化粧品メーカーの海外店舗で店舗統括業務を数年。

そんな私が「この4つ抑えておいて!」と言う事をお話しします。

1.崩れないベースメイク術、重ね方が重要だった!

暑ーい夏の時期はもちろん、冬場だって室内の暖房の影響もあってベースメイクは崩れやすくなっていますよね。

いかに崩れないベースメイクを作り上げるか?”

これはメイクをしている女性であれば、永遠のテーマだと思います。

化粧品メーカーもこれに相まって、崩れにくい化粧下地やポイント下地など多数発売していますよね。

全顔メイク用や小鼻などのずばり崩れにくい個所だけに特化したメイク用など等、その種類も豊富。

皆さんも一度は手にしたことがあるんじゃないかなと思います。

ですが、今回はそんな下地アイテムのお話…ではないんです。

今回ご紹介したいのは、ずばり崩れにくいベースメイクの作り方なんです。

 

 1.1 その前に、ベースメイクを作る上で大切な事

まず最初に知識としてお話しておきたいのは、ベースメイクを作る上で大切なのは

「自分自身の皮膚の薄さをしっかりチェックしておく」

ということなんです。

というのも、自分自身の皮膚の薄さ以上にファンデーション下地やファンデーションなど重ねていってしまうと、皮膚がその重さに耐えきれなくなってしまうからなんですね。

そうなってしまえばもう後は簡単。

重さに耐えられず、メイクが崩れてしまうだけです。実はこういったメカニズムになっているんですよ。

 

【皮膚の薄さチェック方法】

○目の下の毛細血管が透けている人

○キメが細かいなどスキンケアチェックの際などに言われたことがある人

○敏感肌、あるいは乾燥肌の人

○肌に赤みが出やすい人

 

何か一つでも当てはまる人は要注意!

ベースメイクの厚塗りはしてはいけません!

ちなみに、上記に当てはまっていない人であれば厚塗りオッケイというわけでは決してありません。

自分で思っている以上に皮膚ってとっても薄いもの。

ある程度の厚さがあったとしても、平均で0.1~0.3mmだと言われています。

ですので、皮膚が薄い人とことん薄く厚い人でもべた塗りはせず極力薄くのばすことが大切になってきます。

 

 1.2 崩れにくいベースメイク方法を伝授!

では早速、崩れにくいベースメイク方法を伝授いたします。

…とはいっても実はとってもシンプルです。

キーワードは先ほどからお話している通りズバリ、“うすづけ”です。

 

【崩れにくいベースメイク術】

1.ファンデーションの下地をうすーく顔に伸ばす
Tゾーンや小鼻周りは手元に残った程度を伸ばすくらいにしておいて、基本はほほなどに丁寧に伸ばしておく。

2.パウダーファンデーション、あるいはリキッドファンデーションを伸ばしていく
この時も薄くのばすことを意識する。スポンジよりもブラシでのせると自然にうす付きになる。

3.仕上げのお粉もブラシでささっと仕上げる

たったこれだけなのでとっても簡単ですよね。

 

 1.3 “おく時間”も大切

ちなみに薄さとはまた違ってきますが、“おく時間”も大切ですので覚えておきましょう。

というのは、ファンデーションの下地を塗ったすぐ後にファンデーションを塗る…のではなく、ある程度時間をおくのがコツだということなんです。

そんな時間はない!とはいっても3分程度でも大丈夫

時間をおいてあげることでしっかり成分がお肌になじんで浸透しますので、崩れ防止につながります。

下地を塗った後にお洗濯などの家事をしておく…などして有意義に時間を使ってみてください。

崩れにくい下地やファンデーションを使っても、メイクが崩れる人はぜひ実践してみてくださいね。

 

2.メイクブラシ初心者さんへ!メイクブラシの選び方から使い方

最近は一般の方でもメイク研究をたくさんしている人も多いですよね。

SNSなんかでもメイク動画をアップしている方を多く見かけます。

メイク技術の水準もアップしているかもしれません。

これに相まって、どんどん売り上げを伸ばしていると言われているのが“メイクブラシ”です。

それまでは指でアイシャドウを塗ってみたり、せいぜい付属のチップを使う方が多かったようです。

ですが、これはもう一昔前の話!

今では様々な年齢層の女性が、専用のメイクブラシを買っているようです。

メイクブラシの売れ行きと並行して、専門店も続々とオープンしています。

というわけで今回は、メイクブラシに関するアレコレと題し、メイクブラシ初心者さんに上手な使い方を伝授したいと思います。

 

 2.1 メイクブラシの選び方

まず最初にお話ししたいのは、メイクブラシの選び方についてです。

冒頭でもお話しした通り、メイクブラシの流行もあって沢山のメーカーからメイクブラシが発売されています。

最近では、百円ショップでも見かけるほどになりましたよね。

ですが、メイクブラシと言えどお肌に直接あたるものです。適当になんとなくで選ぶのはご法度!

今回お勧めしたいのは、天然毛でできたメイクブラシなんです。

 

 2.2 天然毛のメイクブラシがおすすめな理由

どうして天然毛で出来たメイクブラシがおすすめなんでしょうか?

それにはいくつか理由があるのですが、まず第一の理由として肌あたりの良さが人工毛のものとは比較にならないくらい良いということなんです。

勿論動物の種類にもよりますが、天然毛で出来たメイクブラシはとにかく柔らかくてお肌にやさしいものがほとんどです。

ちくちくした感じもないので、お肌の刺激にならないんですね。

敏感肌の方でも安心してお使いいただけるかと思います。

そしてさらに、メイク技術も向上させてくれます。

というのも、天然毛のメイクブラシは粉の含みもとってもいいのが特徴だからなんです。

粉とびも少ないので、目の下などに色が飛んでしまう心配も少なくなりますし、ふんわりとナチュラルな色付けも可能なんですよ。

 

 2.3 メイクブラシの選び方のまとめ

今回ご紹介したのはあくまで一例です。

動物のアレルギーがある方は、天然毛だとアレルギー反応を起こしてしまう方もいるかもしれません。

店頭などでしっかり「肌あたり」を確かめてから購入してみてくださいね。

又、人工毛は絶対ダメ!というわけではないのでその点でもご注意を!

例えばファンデーションの下地やリキッドファンデーションなど、液体のものを塗る場合は、人工毛のブラシを使えばムラになりにくくカバー力がアップするものもあったりします。

ですが、何と言っても一番のメイク上手さんは・・・

―場所やアイテムによって使い分けをする―

と言う事ですね。

 

ちなみにお入れ方法ですが、中性洗剤やクレンジングオイル…よりも専用のブラシクレンザーを使って洗ってください。

天然毛のものはとにかく敏感で繊細です。

長持ちさせたいのであれば、しっかりケアをしてあげることが大切ですよ。

ブラシの販売店であれば、ブラシクレンザーを取り扱っているところがほとんどです。

BAさんなどに伺ってみてくださいね。

 

3.意外と知られていない!パンダ目防止メイク術

マスカラやアイライナー、目元パッチリメイクには欠かせないアイテムです。

一重や奥二重でもマスカラやアイライナーを使ってメイクすれば実物の1.5倍くらいの目元になれる、モデルや人気タレント風の目元になるので使ったら最後「毎日手放せない!」と言う方も多いのでは?

ですが問題は、マスカラやアイライナーが色落ちしてパンダ目になってしまう事。

どれだけ「落ちない、滲まない」と謳った高品質なのものでも、時間がたてばどれも同じじゃないの?と思いがちですが、今回お話ししたいのは、マスカラやアイライナーの機能性がそこまですぐれていなくとも、パンダ目は防げるというお話なんです。

どういうことかというと、ずばりパンダ目になるかどうかはその人のテクニック次第!というわけなんです。

確かに、機能面に助けられることもあるかと思います。

ウォータープルーフであればそれだけ涙や汗に強くなります。

フィルムタイプであればお顔の皮脂などといった油分に強くなりますよね。

ですがもっと基本的なことは、ベースメイクの時点でその明暗が分かれるということなんです。

 

 3.1 どうしてパンダ目になるの?パンダ目の原因とは

そもそも、どうして目の下にマスカラやアイライナーの色(=黒っぽい色)が移ってしまうのでしょうか?

その理由は、目の下の油分と関係しているんです。

「油分って…目の下に皮脂なんかあるの?」と疑問に思った方もいるかもしれませんね。

確かに、目の下に皮脂はほとんど存在しません。ではいったい目の下の油分の正体とは一体なんなのか?

それはずばり、“スキンケア”なんです

 

スキンケアの工程を思い出してみてください。

化粧水をつけて、美容液、最後に乳液やクリームあるいはオイルを使いますよね。

この工程のスキンケアの最後の工程―“乳液”や“クリーム”、“オイル”が要になってくるんです。

オイルはお分かりかもしれませんが、乳液やクリームにも実は油分は含まれます。

どんなにさっぱりしているテクスチャーのものにも、油分は含まれています。

つまり、毎朝のメイク前のスキンケアの時点で目元にも油分はすでにある状態なんです。

知らず知らずのうちに、実は目の下にも油分が乗っている状態なんですよ。

 

 3.2 実践、パンダ目防止メイク術

さて、目の下にも油分が存在するということはもうお分かりいただけたかと思います。

「じゃあ、パンダ目にならないために乳液やクリーム、オイルを塗らなきゃいいのか!」

そんな風に思った人はちょっと待った。

それではお肌が乾燥してしまって、ベースメイクがボロボロに!

パンダ目どころの騒ぎではなくなってしまいます。

じゃあどうすればいいのか。

その答えはズバリ、“目の下ぎりぎりまでメイクする”ということなんです。

 

パンダ目防止のメイクの順序

ではさっそくパンダ目防止メイクの順番です。

1.パウダーファンデーション、あるいはリキッドファンデーションを塗り終えた後にルースパウダーをのせる

2.ルースパウダーは、目の下ぎりぎりまでのせること

3.目の下の際の部分には小さな穂先のブラシを使ってあげる

4.最後に目の下ぎりぎりのラインのお肌も表面がサラサラの状態か確認しておく

5.アイメイクを行う

意外と目の下の部分って、際まで塗るのが難しかったりするんですよね。

パフだと細かい部分にまで届かないことが大半です。

ですので、小さい穂先のブラシを使ってあげるのがお勧めです。

目の下に油分がある状態のままだと、瞬きをするたびにその油分にマスカラやアイライナーの成分が付着しやすくなってしまうんですね。

それゆえに、パンダ目になってしまうんです。

ですので目の下をサラサラにすることで、この付着を防げるという話なんです。

何を買ってもパンダ目になる!という方はぜひ、一度挑戦してみてはいかがでしょうか?

 

4.メイク初心者におすすめ!ハイライトの効果的な使い方!

チークにリップ、アイシャドウなど等…メイクアイテムは本当にたくさんありますが、たいてい使うものは決まってきていますよね。

「お決まりのパターンから脱出したい!」とは思いながらも、なかなか新しい色味には「チャレンジしにくい」のも現実。

そんな時に、ぜひプラスしてほしいおすすめメイクアイテムがあります。

それは、ハイライトです。

もしかしたらもう既に使っている人もいるかもしれませんが、意外にもハイライトの必要性をそこまで感じている人は少ないんだとか。

ハイライトはたった数秒ささっと塗るだけで本当に印象が変わってきます

メイク初心者さんにこそ、取り入れてほしいアイテムなんですよ。

 

 4.1 ハイライトを入れる場所と入れ方【Tゾーン】

では、実際にハイライトはどのように使うべきなんでしょうか?

まず、王道の使い方としてはTゾーンに使うパターンですね。

Tゾーンにさっとブラシでのせてあげるだけで、お顔にメリハリができます。

小顔効果が期待できますね。

この時注意してほしいのは、お鼻の下の方までハイライトを入れすぎないということ。

あまりに小鼻のほうまで入れすぎてしまうと、ハイライトが不自然に浮いてしまいます。

鼻筋のところあたりで止めておくようにしましょう。

 

 4.2 ハイライトを入れる場所と入れ方【目の周り】

その他のハイライトの使い方としては、目周りです。

いわゆるCゾーンと呼ばれる個所ですね。

この箇所に入れてあげると、目の周りのくすみを一掃することができます。ぱぁっと明るくなるんですね。

疲れて目の周りがくぼんでしまっていたり、くまがあるような人にはぜひ入れてほしい個所です。

 

 4.3 ハイライトを入れる場所と入れ方【目の下】

まだまだ行きます!続いてご紹介するのは、目の下の三角ゾーンです。

この箇所に入れてあげると一気にお顔に透明感が出てきます。

抜け感が出てきますので、垢抜けたい方にはおすすめの場所。

ちなみに、この箇所に入れる場合は、クリームタイプやリキッドタイプのハイライトを使ってあげるのがおすすめです。

ファンデーションの前に仕込んであげることで、中からふんわり透明感が出ているような印象に仕上げることができますよ。

 

 4.4 ハイライトを入れる場所と入れ方【眉下・まぶた】

最後にご紹介するのは、眉下まぶた全体に使う方法です。

アイシャドウなどをパレットで購入すると、一番明るい色って最初に無くなりませんか?

その代わりとして使う方法ですね。

少し裏技としての役割ですが、アイシャドウの代わりとしても使うことができますね。

最近ではハイライト兼アイシャドウ兼リップ兼…なんてたくさんの役割を担っているものも多く発売されています。

そういったアイテムを使ってあげれば、メイクアイテムも少なく済みますし、メイクに色味の統一感も簡単に出すことができますよ。

 

 4.5 ハイライトの入れ方 まとめ

いかがでしたか?

ちなみにハイライトにはいろんな色がありますが、初心者さんには真っ白のものよりもベージュ系のカラーを選ぶことをおすすめします。

その方がお肌馴染みもいいので、お顔から浮いてしまうこともありません。

メイク前にいつも思いだして頂きたいこと、それは「メイクは足し算」です。

引き算は難しいので、ちょっとずつ加減を見ながらハイライトを入れてみてくださいね。

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